| 下腹部、特に女性の腹部は他の部位に比べて脂肪がつきやすい場所で、一度ついてしまった脂肪は血液循環の少ない部位なので代謝機能が悪くておちにくいです。特に下腹部、こむらのそばなどは運動をいくらしても痩せない体形の人が多いです。
人間の脂肪組職の数は思春期まで増加します。
その後、脂肪細胞の数は、それ以上増加しませんが細胞のサイズが大きくなります。(細胞肥厚)したがって脂肪吸入で減った細胞数は、増えないという結論を得ることができます。
糖尿病の危険がある肥満患者には脂肪吸入でインシュリンの要求量を減すので糖尿にも效果があります。
本病院ではMicro-Air社の震動式脂肪吸入器を使用し、脂肪吸入の前に薬物療法、注射療法、運動療法の複合プログラムで進行していきます。
肌に弾力のある人は脂肪吸入で良い結果を期待することができますが、肌の弾力が落ちている方は脂肪吸入を行うと皮膚が垂れる現象が生じ、1~2年が経過すると垂れた皮膚が縮んできます。
したがって脂肪吸入はあまり年を取る前に行うことがより良いです。
肌に弾力がなくてすごく垂れてしまったら傷口が残ったとしても皮膚を一緒にとり除く手術をすることをお勧めします。
手術を負担と感じる方は運動と一緒に注射療法を行うことをお勧めします。 |