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脂肪吸入術

 

下腹部、特に女性の腹部は他の部位に比べて脂肪がつきやすい場所で、一度ついてしまった脂肪は血液循環の少ない部位なので代謝機能が悪くておちにくいです。特に下腹部、こむらのそばなどは運動をいくらしても痩せない体形の人が多いです。

人間の脂肪組職の数は思春期まで増加します。
その後、脂肪細胞の数は、それ以上増加しませんが細胞のサイズが大きくなります。(細胞肥厚)したがって脂肪吸入で減った細胞数は、増えないという結論を得ることができます。

糖尿病の危険がある肥満患者には脂肪吸入でインシュリンの要求量を減すので糖尿にも效果があります。

本病院ではMicro-Air社の震動式脂肪吸入器を使用し、脂肪吸入の前に薬物療法、注射療法、運動療法の複合プログラムで進行していきます。

肌に弾力のある人は脂肪吸入で良い結果を期待することができますが、肌の弾力が落ちている方は脂肪吸入を行うと皮膚が垂れる現象が生じ、1~2年が経過すると垂れた皮膚が縮んできます。
したがって脂肪吸入はあまり年を取る前に行うことがより良いです。
肌に弾力がなくてすごく垂れてしまったら傷口が残ったとしても皮膚を一緒にとり除く手術をすることをお勧めします。
手術を負担と感じる方は運動と一緒に注射療法を行うことをお勧めします。

手術前の注意事項

 

最近では手術の前に食餌療法と薬物療法、注射療法などを運動療法と一緒に行い脂肪吸入の事前管理をします。

手術後の管理

脂肪吸入後の1週間はたくさんの水を飲むことを勧奨します。
手術後、血液中の脂肪成分が増加し血の巡りに差し支えを与える憂慮があるからです。
水をたくさん飲むと血の巡りも良く、熱がでにくくなります。
手術後の2~3日間は小さな穴から手術時注射した液体と残っている脂肪が少しずつ流れ出ますが心配せずに、傷消毒のために通院しなければなりません。
手術後の6週間は常に圧迫用衣装を着用し持続的な運動を一緒にしなければなりません。
手術後、圧迫しなければ手術の效果が減少します。
手術後、3回病院で注射とマッサージをします。